大人になってから、ママになってから、挑戦したことはありますか?
私は、バランスボールのインストラクターに挑戦して、心から本当に良かったです!
人に喜んでもらえる嬉しさ、楽しさ、充実感、自信、不調改善や健康志向、そして仲間との出会いなど、得たものがあまりにも多いからです。
ただ、最初から、現在のようになると想像していたわけではありません。
挑戦すると決めたときは、育休中のお仕事も辞めてしまっていました。
どこか、社会から切り離されている毎日からの劣等感。
子供は可愛いし、大好きだけれど、、、。
このままずっと専業主婦で居るのか、私がやりたいことは何?
自問自答していました。
何か始めたい!何が良い?私は何が好き?
1歳になる第3子の子供を抱えながら、1年ほど考えていました。
バランスボールのインストラクター?
産後、月に1回程度通っていたこともあり、興味はありました。
体に良いと聞くし、運動は好きだし、ママでも参加出来て、寝かしつけにはもってこいだし、何かママの手助けになるかもしれないし、逆に子供を助けることが出来るかもしれない。
それで私自身の体型も良くなるならラッキーかも!
と安易な考えで、申し込みをしました。
いざ始まる日が近づくにつれ、時間を確保できるのか不安、そもそも合格できるのか不安、合格後はどうするか、不安。不安で頭がいっぱいでした。
その中でももちろん、ワクワクした気持ちもあり、子供たちにカッコ良いママの姿を見せたいとの気持ちと、感情が入り混じっていました。
そんな中、始まった講座。
始まったら、進むしかありません。毎回出される宿題をこなすことに集中していました。今振り返ると、まだまだ時間の使い方が下手だったなと思いますが、当時は必死でした。手と足と耳と口と、そんな一気に使えない!どうしよう…と思いながらも、とにかく隙間時間は弾む!と決めて、毎日練習をしました。
とうとう試験当日。
心臓が飛び出るほどドキドキしていましたが、笑顔で楽しもう!と心がけて、挑みました。技術ももちろん大切だけれど、まずは私が楽しんでやろう!と思い挑みました。
終了後、涙が出てきました。家族にも、先生にも、仲間にも感謝の想いが溢れてきました。
長い人生の中で考えたら、たかが3か月の養成期間でしたが、私にとっては、とても意味がある3か月だったのだと、自分でも改めて思いました。
大人になっても、ママになっても、挑戦して良いです!
あなたの人生ですから!
きっと得るものが、たくさんありますよ♡
YUKA