妊娠中や産後の特徴を学びました

2024年3月6日 / ブログ

【妊娠中や産後の特徴を学び、現場で活かそう!】

 

解剖生理学を専門とする外部講師の先生を招いて、協会メンバーに対して、講義が開かれました。

 

①妊娠のしくみ

②妊娠中の食事のポイント

③妊娠中期~後期の異常

 

これらのことを教わりました。

 

私は3人の出産経験があります。3人共、帝王切開です。

1人目の時に、お腹の中で赤ちゃんが大きくならなくなり、緊急帝王切開になりました。

2人目の時も自然出産出来るよ~と言われていましたが、1人目と同様の理由で帝王切開になりました。

3人目は、虫垂炎になってしまい、帝王切開でした。

そして、よく「大変だったね!痛かったでしょ?」と言われます。

でも私は、出産よりも【つわり】の方が毎回、辛かったです。

 

そして今回の講座は、とても濃い内容でしたが、その中の1つ【つわり】について簡単にお伝えします。

つわりとは、妊娠初期に起こることが多く、消火器系の症状が中心です。

吐き気、嘔吐、頭痛、だるさ、眠気など、症状は色々です。

つわりは、妊娠によるホルモンバランスの変化や、代謝の変化、精神的な変化などが複雑に関係しておこります。

ホルモンバランスの変化に注目されがちですが、代謝の変化も関係しています。赤ちゃんに栄養や水分を与えるようになったり、赤ちゃんから老廃物を受け取ったりもしているため代謝も変化しています。

また、精神的な変化も関係しています。私がママになってよいのかなどの不安、お金の心配などもあります。

これらのことが複雑に絡み合って、不調がおこり、それがつわりと言われています。

つわりの予防としては、脱水や低血糖には注意が必要なので、飴やラムネなどを持ち歩くことも良いです。

 

いかがでしょうか?

 

私は3人も出産し、3回もつわりを経験していますが、自分の体の中で何が起こっていたのか、よく分からずに、ただただ、辛い時期を乗り越えていました。

このように自分の体のしくみを知ることで、違った感覚を持って過ごせたのでは無いかと、私は思います。

wellbeauty協会では、このようにwell Ballインストラクター講座から、体のしくみを知ることが出来ます。well Bodyインストラクター講座では、さらに深い解剖生理学を学ぶことが出来ます。

自分の体の中で、何が起こっているのか知りたくないですか?

YUKA

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